慶応関東4強センバツ確実/高校野球
<高校野球・秋季関東大会:慶応7-3木更津総合>◇3日◇準々決勝◇神奈川・保土ケ谷
ベスト4がそろった。慶応(神奈川)は右腕エース白村(はくむら)明弘(2年)が、170球熱投で3失点完投勝ち。自ら2本の適時打を放つなど、木更津総合(千葉)を7-3で下し、来春センバツ出場を確実にした。習志野(千葉)は延長11回、劇的な逆転サヨナラ勝ちで4強へ進出。高崎商、前橋商の群馬県1位、2位コンビもベスト4へコマを進めた。
185センチ右腕慶応・白村は、最後の打者を捕邪飛に打ち取ると、マウンド上で仲間と抱き合い歓喜した。「自分の手で甲子園をつかみたい」という一念で戦ってきた。今年、春夏連続出場した甲子園で、背番号10でベンチ入り。だが力道山の孫の田村圭投手(3年)らがいて、登板機会はなかった。今秋は神奈川大会の5試合、44イニングを1人で投げ抜き、49年ぶりの優勝へつなげた。疲労から腰痛が悪化。この日は制球が定まらず3失点も170球を投げ抜いた。それでも「自分らも先輩たちに続きたい。明日も行く」と連投を宣言した。
[2008年11月4日8時8分 紙面から]
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