<高校野球神奈川大会:慶応14-0高津>◇16日◇2回戦

 慶応が19安打14得点の猛攻で初戦を突破した。1回1死三塁から高校通算76本の谷田成吾外野手(3年)が右犠飛で先制。その後も着実に点を重ねて6回コールド勝ちした。「先制点が大切だと思っていたので、外野フライでも良かった」と納得の表情。投げては斎藤大輝投手(2年)ら3投手のリレーで被安打1の無失点に抑え、エース三宮舜投手(3年)を温存しながらも順調な滑り出しとなった。