夏の甲子園連覇を目指す大阪桐蔭の主砲・森友哉主将(3年)がアクシデントに見舞われた。15日に、練習で二塁に滑り込んだ際、内野手と交錯して左手小指を裂傷、3針縫った。一夜明けた16日、打撃に支障はないものの、患部に腫れが残った状態で捕手ミットをはめられず。きょうの2回戦・大手前戦(豊中)は外野など他の守備位置で出場する可能性も浮上。「ここというときに、悔しいです。でも大事な夏の初戦ですから、頑張りたい」と強い意気込みを見せた。