センバツ高校野球で38年ぶりの決勝進出を果たした日大三(東京)は2日、大阪市・南港中央公園野球場で約2時間の調整練習を行った。エース左腕、山崎福也(さちや)投手(3年)はノースローで、打撃練習中心のメニューをこなした。興南の勝利は練習中に知った。「今日1日休めたので疲れは大丈夫。(島袋は)すごいピッチャーなので、どう打っていくかが課題」と話した。小倉全由監督(52)は島袋に対して「縦のカーブはやっぱりいいですよね」と警戒した。