<高校野球熊本大会>◇14日◇3回戦

 鎮西が9番今井雄大(3年)の2安打3打点の活躍などで御船を6-2で下し、ベスト16に進出した。2回裏鎮西1死二塁で、6番猪本健太郎(3年)が中前打を放ち先制し、5回、7回に集中打で2点ずつ追加した。江上寛恭監督(41)は「相手の先発のような右横手投げの投手と試合をしたことがなくて、手こずった。しかし、大きなミスなく勝てて良かった」と手堅い勝利を評価した。