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峰山ノムさん後輩コールド勝ち/京都大会

3回、木村の先制2点適時打に笑顔を見せる峰山ナイン(撮影・上田博志)
3回、木村の先制2点適時打に笑顔を見せる峰山ナイン(撮影・上田博志)

<高校野球京都大会:峰山8-1洛北>◇8日◇2回戦

 野村楽天に負けてられへん! 京都大会で、楽天野村克也監督(73)の母校、峰山が7回コールドで2回戦を突破した。捕手で4番で主将の野村ならぬ木村章彦(3年)が先制打を含む2安打3打点と存在感を見せつけた。

 野村監督の卒業から54年たった今も、峰山は主砲の捕手が引っ張る。3回1死満塁で、4番木村が2点先制打。6-1の6回2死二塁ではダメ押しの適時三塁打を放ち、コールド勝ちにつなげた。

 野村監督の阪神監督就任1年目の99年、峰山は春のセンバツで甲子園に初出場。大会前の話題を独占した。1回戦で日南学園(宮崎)に1-3と惜敗も、当時9歳の木村にとって峰山の大健闘は鮮烈だった。今では捕手で4番で主将の3役を担うが、支えになるのは「野村の考え」だ。

 現役時代の野村監督が筋力トレーニングなどさまざまな工夫で、肩を鍛えたことを知った。「人と同じことをやるのではなく、自分ならでの独特の発想を持つのが大事ということを語録などで教わりました」。毎朝、校内にある同監督の殿堂入り記念碑横を通るたび「野村の考え」を思い出す。楽天を率いて奮闘する大先輩に負けられない。初めての夏の甲子園へ、木村が引っ張る。【堀まどか】

 [2008年7月9日10時40分 紙面から]



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