泉尾道本、亡き父へ捧ぐ完封/南大阪大会
<高校野球南大阪大会:泉尾1-0藤井寺工科>◇18日◇2回戦
亡き父に捧ぐ無四球完封だった。泉尾のサイド右腕・道本俊弘投手(3年)が藤井寺工科を散発の6安打に抑え1-0で勝利した。昨年10月27日、父博さん(享年51)が突然死。道本はショックを振り切り主将として翌日から練習に出た。当時は二塁手と兼任で背番号4だったが、主戦森永の故障もあり、この夏からは背番号1。中島勇喜監督(38)が「彼のひたむきな姿勢に期待して」と右腕に託した。父はソフトボールチームの監督で道本が野球を始めた原点だった。「父がいなければ野球をやっていなかった。もっと頑張らな」。2回戦突破ではまだ満足できない。
[2008年7月19日9時47分 紙面から]
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