近江小熊、制球に苦しみ散る/夏の甲子園
<全国高校野球選手権:智弁学園5-4近江>◇3日◇1回戦
プロ注目右腕の近江・小熊凌祐投手(3年)が初戦で散った。初回、先頭米田を自己最速タイ145キロ直球で見逃し三振に仕留める上々の滑り出し。だが制球に苦しんで球数が多くなり、7回に相手中軸につかまった。「悔いが残らないと言ったらウソになるけど、最後に甲子園で終われて幸せです」。昨秋から右ひじ痛に苦しみ、6月下旬にようやく復調した。153球を投げ抜き「卒業後はプロに行きたい気持ちです」と涙はなかった。
[2008年8月4日13時18分 紙面から]
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