大阪桐蔭3年ぶりの準々決勝/夏の甲子園
<全国高校野球選手権:大阪桐蔭7-5東邦>◇14日◇3回戦
大阪桐蔭(北大阪)は7-5で東邦(西愛知)を破り3年ぶりの準々決勝進出を決めた。
大阪桐蔭の福島由登投手(3年)は、立ち上がりから飛ばした。8回に被弾して1度はマウンドを降りたが、9回に再登板して逃げ切った。「3回戦まで勝ち上がってきた相手。最初から100%で行かないと勝てない」。
99年7月6日、小学4年のとき、西武松坂にあこがれ、父穂高さん(44)と徳島の実家から神戸へ観戦に来た。球の威力、変化球の曲がりを見て、何度もため息をついた。その松坂からオリックス・イチローが通算100号を打つのを目撃した。「野球ってすごい」と興奮した。以来、松坂のフォームの分解写真を見て、まねて甲子園にたどり着いた。
報徳学園には一昨年秋の近畿大会決勝で敗れ、今年3月の練習試合でも惜敗している。当時右肩を故障していた福島由は登板せず、相手エースの近田も本調子ではなかった。「近田君と投げ合うのを楽しみにしてきました。楽しんで投げて、勝ちたい」と力を込めた。
[2008年8月15日7時28分 紙面から]
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