<高校野球千葉大会>◇22日◇準々決勝

 強肩強打の山下斐紹(あやつぐ)捕手擁する習志野が、市柏を7回コールドの10-3で破り2年連続4強入りを決めた。

 山下は4回1死三塁では、初球をバックスクリーン(推定130メートル)へ通算35本目となる本塁打を放ち「走者をかえす気持ちで打った」と振り返った。ベスト4進出に小林徹監督(48)は「実感は全くない。過大評価されているだけ」と話した。