東海大相模(神奈川)のプロ注目の大型右腕・一二三(ひふみ)慎太投手(3年)が、甲子園でセンバツのリベンジをすると誓った。7日、相模原市内の同校グラウンドで東海大甲府(山梨)との練習試合に登板。5月から挑戦しているサイドスローで、1イニングを無安打1奪三振に抑えた。初戦敗退したセンバツからフォームの試行錯誤を繰り返したが「横だと安定していい球が投げられるし、スライダーも横の方が曲がる。春のリベンジはサイドでいきます」と宣言。同校を33年ぶりの夏の夢舞台へ導く。