大分大会 優勝記事
大分工が17年ぶり2回目優勝/大分大会
- 17年ぶり2回目の甲子園出場を決めた大分工
- Vへの足跡
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大分工Vへの足跡 2回戦 4-0 別府羽室台 3回戦 6-2 情報科学 準々決勝 3-1 鶴崎工 準決勝 13-5 別府商 決勝 3-2 明豊
<高校野球大分大会:大分工3-2明豊>◇7月27日◇決勝
大分工が昨年の代表校の明豊を破り、17年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。プロ注目の右腕田中太一(3年)が2失点完投。2ケタ奪三振は当たり前という「ドクターK」の看板を捨て、この日は3奪三振。内野ゴロを打たせて強力打線を抑えた。
最終回に2点を失い1点差まで追い上げられたが「最後は直球を思い切りいきました」とライバルの明豊エースの山野恭介(3年)を二ゴロに仕留めてゲームセット。この日の最速は143キロ。「甲子園では自分の奪三振記録(17K)を更新したい」と田中は目標を挙げた。
[2010年7月28日 紙面から]
◆大分工 1902年(明治35)別府町・浜脇町学校組合立工業徒弟学校として創立の県立高。48年大分県立大分工業高校となる。機械科、電気科、電子科、工業化学科、土木科、建築科があり生徒数は849人(女子21人)。定時制は男子のみ61人。野球部は48年創部。部員数は75人。甲子園は夏2度出場。主なOBは横浜内川聖一、バレーボールの加藤陽一ら。所在地は大分市芳河原台12の1。巨山宣幸校長。
大分大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
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大分工 (17年ぶり2回目) |
49校 | ダウンロード[PDF] | 明豊 | 明豊 |
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