富山大会 優勝記事
砺波工が初優勝/富山大会
- Vへの足跡
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砺波工Vへの足跡 2回戦 19-2 高朋 3回戦 4-3 不二越工 準々決勝 5-1 富山東 準決勝 5-2 富山商 決勝 6-3 富山一
<高校野球富山大会:砺波工6-3富山一>◇7月28日◇決勝
砺波工が富山一との接戦を制して春夏を通じて甲子園初出場を決めた。夢舞台への道は先発の中山翔也投手(3年)が切り開いた。4回に3-3と追いつかれ、なおも2死満塁のピンチも5番打者が放った強烈なライナーを顔面横で見事にキャッチ。「自分でもびっくり」の美技をみせた。打っても7回2死二、三塁から左翼線を破る2点適時二塁打で突き放した。
派手な攻撃はないがバントをからめ、つなぎの野球が持ち味だ。08年に高岡商が愛知代表の大府に勝って以来の県勢初戦突破を目指す。
[2010年7月29日 紙面から]
◆砺波工 1962年(昭和37)創立の県立校。機械科、電気科、電子科。生徒数は510人(女子22人)。野球部は学校創立と同時に創部。部員数は50人。主なOBは歌謡漫談家の仲八郎。所在地は富山県砺波市鷹栖285-1。染川芳正校長。
富山大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
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砺波工 (初出場) |
51校 | ダウンロード[PDF] | 砺波工 | 南栃福野 |
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