キャンプ初日の20日に左足つけ根を痛めたカブス和田毅投手(34)が25日(日本時間26日)、投球練習を再開した。

 2日前には別メニューから全体練習に戻り、キャッチボールや遠投を経てこの日は捕手を座らせ約40球投げた。習得中のカットボールも試し「何球か高めに抜けたが、あのぐらいだったら大丈夫」と自信を深めた。キャンプには野手も合流し「次は打者相手に投げるので、これからオープン戦に向けてしっかり調整していきたい」と話した。