10年に首位打者とMVPに輝いたエンゼルスのジョシュ・ハミルトン外野手(33)が、コカインなどの薬物使用を認めたと25日付のCBSスポーツ電子版が伝えた。

 ハミルトンはマイナー時代の04~06年に麻薬とアルコール依存のため出場停止処分を受け、エ軍と契約した13年以降は週3回の薬物検査を義務づけられていた。25日に大リーグ機構の担当者と面談しており、厳しい処分を受ける可能性もある。