オリオールズのチェンが5日(日本時間6日)、レイズ戦でオープン戦に初登板し、2回を1安打無失点と上々のスタートを切った。

 レイズの主力を相手に危なげない投球。球数が30球に満たなかったこともあり、ブルペンで追加の投球練習を行って次回登板に備えた。プロ野球中日でも活躍した左腕は「最初は速球系の球をしっかり投げたかった。切れもあったし、ボールも低めに集められた」と納得の表情だった。