左太もも裏の張りを訴えていたレッドソックス上原浩治投手は23日(日本時間24日)、約30分間のキャッチボールと遠投をこなした。

 足を上げて、力強い球を投げる場面もあったが「上げるのはいいが、下ろしてきたときに負担がかかる。何回もけがをしているので意識している」と細心の注意を払った。

 練習を見守ったニエベス投手コーチは「気持ちよく投げられていた。状態次第だが、今週末までにブルペンに入れたら」と話した。