右肘靱帯(じんたい)修復手術を受けたレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(28)が、順調に回復。キャンプ地でのリハビリを終え「全部の回復が早いので、やっていることは良いのかなと。(このペースなら)12カ月で帰ってきてもかなり違うと思う」と話した。

 手術から12日目。すでに固定具を外し、右肘の屈伸運動も始めた。右手首から移植した腱(けん)について「(執刀医に)今まで見た中で一番大きいと言われた。めちゃくちゃ喜ばれました」と明かした。30日に本拠地アーリントンに移動しリハビリを継続する予定。