左太ももを痛めているカブス和田毅投手が30日(日本時間31日)、ブルペンに入り、44球の投球練習を行った。セットポジションではシンカーとスライダーの組み合わせも試した。

 まだ全力では投げていないが「無意識に力が入ってきている」と回復を実感。「そういうのがどんどん出てくれば自然と良くなると思う」と手応えを感じたようだった。4月2日にはマイナーの試合で3イニングを投げる予定だ。