ヤンキース田中将大投手の次回登板が18日(日本時間19日)に敵地で行われるレイズ戦に決まった。

 15日は遠征先のボルティモアでブルペン入りし、計36球を投げた。セットポジションでは始動時のグラブの位置をやや下げるなどフォームの改善に努めた。ロスチャイルド投手コーチは「(グラブを下げた方が)気持ち良く投げられるようだ」と説明。腕を振る角度を確認する場面もあった。