マーリンズ・イチロー外野手(41)が、メッツ戦に「6番中堅」で先発し、2試合連続安打をマークした。

 メッツの先発右腕コローンとはイチローが過去に3番目に多く対戦打席が多い投手でともに41歳同士の対決。2、5回は凡退したが、7回1死一塁の第3打席、先発右腕コローンから左前打を放った。

 これがメジャー通算2849安打となり、83年に殿堂入りしたブルックス・ロビンソンを抜いて歴代45位に浮上した。4打数1安打だった。

 チームは投手陣が崩れ、2連敗となった。

 イチローはコローンとの対決について「あのタイプは変わっていきますからね。そりゃ98マイル投げていたピッチャーですからね、そりゃしょうがないでしょう。41ですか。そりゃ無理でしょう」と話した。