ヤンキース田中将大投手(26)が、今季2勝目(1敗)を挙げた。

 レイズ戦に先発し、7回2安打無失点無四球8奪三振の快投だった。

 球数は85球。

 初回、先頭打者に安打を許したものの、その後は5回まで15打者連続でアウトを重ねた。

 ヤンキース打線も5回までは沈黙していたが、6回に2点を先制すると、7回にも一挙7点を加えて田中を援護した。

 大差がついたこともあり、田中は7回でお役御免となった。

 試合後は「今日は全体的に良かったと思いますし、真っすぐ中心にアグレッシブに行けたと思います」と振り返った。