米大リーグ機構は25日、ロイヤルズとホワイトソックスの23日の試合で乱闘騒ぎを起こした両チームの計6選手に最長で7試合の出場停止と罰金の処分を科した。

 ロイヤルズは4選手が処分の対象となり、騒動の発端となった先発右腕ベンチュラが7試合、ボルケスが5試合、ケーンとヘレラが2試合の出場停止。ホワイトソックスはセールとサマージャに5試合の処分が科された。

 AP通信によると、6選手とも不服申し立てをするため、すぐには適用されない。