昨年から大リーグ挑戦を目指して米独立リーグでプレーしている元ロッテ渡辺俊介投手(38)が、ようやく渡米した。

 27日、自身のブログで「ビザの関係で出国が遅れていましたが、昨夜、ランカスター入りしました」と報告。所属するランカスターのアトランティック・リーグは23日に開幕しており、28日にはチームに合流予定だ。

 また米挑戦について「メジャー傘下との契約が出来なかった場合には、今年で最後にするつもりです」と今季限りに期限を設定。「今シーズンも全力でアピールしていきます」とつづり、不退転の決意で2年目に臨む。