レッドソックス田沢純一投手は4点リードの7回1死三塁から登板。1番トラビスの遊ゴロで1点を返されたが後続を打ち取り、続く8回も強打のブルージェイズ打線を無得点に抑えた。「いい打者に対して1個ずつアウトを取れた」と満足そうだった。

 4月29日以来の日本人リレーで、上原の節目の記録をサポートした田沢は「これからも僕がつないで、セーブできる機会をつくっていきたい」と誓った。