レッドソックスは日本人コンビの無失点リレーで投手戦を制した。

 まずは田沢純一投手(28)が1-0の7回2死から2番手で登板。1回1/3を無安打、中軸から2三振を奪う圧巻の内容でリードを守り「いい形で抑えられてクローザーにつなげられた」。2-0の最終回、田沢からバトンを受けた上原浩治投手(40)は無安打で7セーブ目を挙げ「流れを止めることなく終われて良かった」と話した。