マーリンズ・イチロー外野手(41)が「7番右翼」で先発し、3打数無安打だった。打率は2割6分6厘。

 ドジャース・グリンキーと対戦。空振り三振、一ゴロと倒れた後に迎えた第3打席。2点を追う7回2死二塁の得点機だったが、カウント3-1から5球目外角高め速球を振るも、左飛に倒れた。

 ナ・リーグ防御率1位(1・58)を誇るサイ・ヤング賞右腕についてイチローは「(好成績には)理由があるんでしょう」と独特の表現で称えた。