米大リーグは29日、オールスター戦(7月14日・シンシナティ)のファン投票でア、ナ両リーグの第6回中間結果を発表し、ナは上位3人が選出される外野手部門で青木宣親(ジャイアンツ)は511万5422票を得て前回と同じ4位だった。青木は現在、右腓骨(ひこつ)骨折で故障者リストに入っている。

 同じ外野手のハーパー(ナショナルズ)が1136万3949票で全体のトップを守った。

 アは三塁手のドナルドソン(ブルージェイズ)が最多得票となる1173万8206票を集めて1位に立った。捕手のペレス(ロイヤルズ)や外野手でトップのトラウト(エンゼルス)など7人が1千万票を超えた。

 投票は7月2日に締め切られ、選出選手は同5日(日本時間6日)に発表される。