2試合ぶりに先発を外れたマーリンズ・イチロー外野手(41)は、6回に代打出場したが凡打に終わった。

 1-7と大差がついた6回2死走者なしの場面で打席に立ったが、左腕リチャードの2球目内角高めツーシームを三ゴロとし、30打席連続無安打と自己ワーストを更新。ダッグアウトへ戻る時には顔に渋い表情が浮かんだ。打率は2割5分になった。(シカゴ=佐藤直子通信員)