左肩三角筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているカブス和田毅投手は16日(日本時間17日)、傘下マイナー3Aアイオワの一員として本拠地で行われたメンフィス戦に先発し、6回を5安打1失点、無四球で5三振だった。勝敗は付かなかった。

 1回からストライク先行の投球を披露し、71球で投げ終えた和田は「ようやく元に戻ってきた。7、8回も体力的にはいけた。いつでも(メジャーに)いける状態」と復帰を視野に入れ話した。

 6月下旬にDL入りしてから3試合目の登板で、5回に連打を浴びて1点を失った以外は安定していた。