マーリンズのイチロー外野手(41)が「1番右翼」で先発し、4打数1安打1盗塁でメジャー500盗塁まで残り5となった。

 3点を追う6回先頭の第3打席で、フ軍2番手左腕ディークマンから中前打を放って出塁。次打者プラードの2球目で二盗を決めると、同じくプラードの右翼線二塁打で生還した。

 今季33盗塁している二塁ゴードンが故障離脱して以来、1番での起用が増えている。イチローは「無茶するつもりは全然ない。2番(打者)がいい2番だから安心してできるというのはある。そういうことは考えるけど、その程度だね」と自然体を強調した。

 チームは1-3で敗れて2連敗となった。