ダイヤモンドバックス戦に「1番右翼」で出場したマーリンズ・イチロー外野手(41)が、第1打席で珍プレーに見舞われた。

 胸元への153キロ速球が左手をかすめて球審が死球を宣告するも相手がチャレンジを要求。ファウルへと判定が覆り、結局三ゴロに倒れた。「当たってなかったら、あんな(左手を触る)ことやらないよ。なかなかスゴい。すてきです」。ビデオ判定では珍しい“誤審”にも動揺せず、8回に中前打を放って連続試合安打を7に伸ばした。