ヤンキース田中将大投手(26)は29日(日本時間30日)に先発する敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に向け、遠征地のミネアポリスでブルペン入りした。

 変化球を織り交ぜながら32球を投げてフォームをチェックした。ロスチャイルド投手コーチは「彼にとっては特に速球の制球が大きな鍵」と、スプリットやスライダーをより効果的に使うために速球系が重要と説明した。