ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手が40歳の誕生日にソロ本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 古巣レンジャーズ戦の6回にハリソンの外角球を右翼に運んだ。デビュー2年目の1995年に19歳で本塁打を放っており、米記録専門会社によると、10代と40代の両方で本塁打を打った選手は過去にタイ・カッブら3人だけ。「すごいこと。彼らに並ぶことができてうれしい」と喜んだ。

 誕生日の一発はこれで6本目となった。ジラルディ監督は「松井(秀喜)も誕生日によく打っていたな」とうれしそうに思い出していた。