左肩三角筋の炎症で故障者リスト入りしている米大リーグ、カブスの和田毅投手は27日、傘下マイナー3Aアイオワの一員として敵地でのメンフィス戦に先発し、6回を4安打2失点(自責点0)6三振で勝利投手になった。

 初回と6回に失策絡みで失点したが、その他は危なげなし。85球を投げ「納得いかない球もあったが、結果が大事なので良かった」と話した。

 カブスが先発投手の補強に動いているとの報道が耳に届いているといい「まったく先が読めない」と冷静だ。それでも「自分に出来るのは、どういう状況になっても結果を残し続けることです」ときっぱり話した。