ヤンキースは1-15でアストロズに大敗した。首位を争うブルージェイズが勝ったためア・リーグ東地区で1ゲーム差の2位に転落した。

 15点差がついた8回からは、本来は内野手のライアンが登板して2回を無失点とし、翌日以降の救援陣の負担を少し軽減した。球団によると、野手が2回を無失点にしのぐのはヤンキースでは実に47年ぶりという。ライアンは「投手は高校以来。できるだけストライクを投げようとしたよ」と苦笑いを浮かべた。