レッドソックス田沢純一投手が1回を無失点に抑え、勝利に貢献した。

 4-2とリードした8回に4番手で登板。1死からグレゴリウスに一塁強襲の内野安打を打たれ、暴投で二進を許した後に代打ガードナーに痛烈な右前打を浴びて一、三塁のピンチを招いた。しかし、1番エルズベリーの強烈なピッチャー返しの打球をバックハンドで好捕し、併殺で無失点に切り抜けた。防御率は3・72。

 レッドソックスは9回に抑えのマチが押し出しで1点を失ったが、4-3で逃げきった。