ジャイアンツが地区最下位ロッキーズに敗れ、泥沼の7連敗となった。

 初回にロッキーズゴンザレスとアレナドの3、4番コンビにソロ連弾を浴びて2点を先制された。その後、ジャイアンツ投手陣は持ち直して追加点を許さなかったが、打線がつながらず、6回に1点を返した後に満塁の好機を作ったが、攻めきれなかった。

 先発を外れた青木宣親外野手(33)は代打と代走の準備をしていたが出場機会はなかった。ボウチー監督は「ノリは明日(5日)に先発する」と明言。

 シーズン終盤に思わぬつまずきを見せ、プレーオフ進出が危うくなってきたが、ボウチー監督は「まだ挽回できると信じている」と力強く語った。