マーリンズ・イチロー外野手(41)が「6番右翼」で先発出場。メッツ先発のバートロ・コローン投手(42)と対戦したが4打数無安打に終わった。同じ1973年生まれ、メジャー最年長野手と、同先発投手のベテラン対決は2年ぶりの完封勝利を挙げたコローンに軍配が上がった。
- 9回裏2死一塁、メッツ・コローン(左)に二飛に打ち取られたイチロー(撮影・菅敏)
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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NYM | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
MIA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
第1打席
2回1死一塁 フルカウントから6球目、142キロのツーシームを打って一ゴロ併殺打
第2打席
4回2死一、三塁 初球144キロのツーシームをボテボテの三ゴロ。一塁まで4秒14で全力疾走もわずかに及ばすアウト
6回の守備
1番レガレスの一塁線を破る安打を回り込んで処理。二塁へワンバウンド送球し刺した。今季4個目、右翼手として通算100個目の補殺となった(そのほかで15補殺)
- 6回表、メッツ・レガレスの右前打の打球を捕球するイチロー(撮影・菅敏)
- 6回表、メッツ・レガレスの右前打を捕球し二塁へ送球するイチロー(撮影・菅敏)
- 6回表、メッツ・レガレスの右前打の打球を捕球し二塁へ送球するイチロー(撮影・菅敏)
- 6回表、メッツ・レガレス(下)は二塁を狙うもイチローの好送球でタッチアウト(撮影・菅敏)
第3打席
7回1死走者なし カウント0-1から148キロ直球空振り。1-2からの3球目132キロのチェンジアップを打って遊ゴロ
第4打席
9回2死一塁 カウント2-0からの3球目140キロのツーシームを打ち上げ二飛に倒れ試合終了。コローンは被安打9で2年ぶりの完封勝利
- マーリンズ戦で好投するメッツ・コローン(AP)