マーリンズのイチロー外野手(41)が「6番右翼」で出場し、4打数無安打に終わった。

 打撃内容は、一ゴロ併殺、三ゴロ、遊ゴロ、二飛。

 打率は、2割4分8厘。

 6回表の守備では、右翼線の打球を素早く処理すると、二塁で打者走者をアウトに仕留め、今季4回目の補殺を記録。右翼手としてメジャー通算100補殺(左翼、中堅を含めると115補殺)となった。

 試合後のジェニングズ監督は、「すばらしいアシストだった」とたたえた。

 試合は、マーリンズがメッツの42歳右腕コローンの前に完封負けを喫した。