ブルージェイズは敗れたが、川崎宗則内野手(34)が1日の昇格後初の出場で存在感を示した。

 レッドソックス戦の6回裏から二塁守備に就き、7回には軽快な動きで併殺を完成。8回の打席では左腕を相手に9球粘り、約3カ月ぶりの安打を右前に運んだ。後続の3ランで生還し「結果どうこうより、久しぶりに試合に出たのですごく楽しかった」とホッとした表情を浮かべた。