ジャイアンツのエバンスGMが青木宣親外野手(33)の去就について言及。1番に定着した前半戦の働きを「攻撃面の安定性は素晴らしかった」と評価しながらも、残留するかは「まだ決めていない」とした。

 来季契約選択権(年俸550万ドル=約6億6000万円)は球団が持っており「一緒にできればうれしいが、シーズン終了後に本人側と話をする」。頭部死球の影響で戦列を離れている青木は10月1日に脳の専門医の診察を受ける予定。了解が取れれば、シーズン最後の3連戦で代打などで復帰する可能性はあるという。