ジャイアンツ・ボウチー監督は頭部死球の影響で戦列を離れている青木宣親外野手(33)について「試合に出場する状態ではない」と話し、今季の残り試合で復帰しないことを明らかにした。

 1日に脳の専門医による再検査を受けた青木は「90%くらい治っていて日常生活には問題ないが、野球をするには100%でないと。残念ながらシーズンには間に合わない」と説明した。