カブスなどで活躍した通算386本塁打の内野手アラミス・ラミレスが現役引退を表明した。5日にESPNが電子版で伝えた。

 ラミレスはドミニカ共和国出身の37歳。今季はブルワーズとメジャーデビューを飾ったパイレーツで計137試合に出場し、打率2割4分6厘、17本塁打、75打点。メジャー通算18年で2194試合、2303安打、2割8分3厘、1417打点だった。