元DeNAで、中南米王者を決めるカリビアンシリーズにキューバを代表して出場しているユリエスキ・グリエル内野手(31)が5日、大リーグ公式サイトのインタビューで日本時代を振り返った。

 14年にDeNAで活躍したが「日本の野球は、中南米のそれとは違う。しかし日本でプレーしたことは素晴らしい経験だったし、多くのことを学んだ」とコメント。昨年は日本に戻らずキューバ国内でプレーしたが、記事によると、今後も日本に戻る可能性があるかは分からないという。この日は、ドミニカ共和国戦で2安打1打点で4-2の勝利に貢献し、準決勝進出を決めた。同僚でロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)は1安打1得点だった。