米野球専門誌ベースボール・アメリカ恒例のプロスペクト(有望株)トップ100が12日、発表され、ドジャース前田健太投手(27)が50位にランクインした。

 投手では17位で、チーム内では4位。項目別では、前田は制球が最も評価が高く、次にスライダーだった。さらに同誌のバドラー記者は現在アリゾナ州でキャンプを行っている日本ハム大谷にも言及し、自身のツイッターで「大谷を位置付けるとしたら投手の中で1位」とコメントした。ランキングトップには、昨年9月のデビュー後に打率3割3分7厘を記録したド軍の遊撃手シーガーが選ばれた。