レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(29)が、1日(日本時間2日)、傘下2Aフリスコで右肘靱帯(じんたい)再建術後初めてのリハビリ登板を行い、2回を無失点に抑えた。ダルビッシュは目を真っ赤にして興奮気味に振り返った。
-投げ終えて
ダルビッシュ 本当に安心、良かったなという感じです。
-何を考えて試合に
ダルビッシュ 肘がぶっ飛ばないかなって、それだけは本当に、マジで思っていた。
-体や気持ちは
ダルビッシュ 気持ちが入りすぎる以外は良かった。リハビリ登板1回目なのに、いきなりメジャーの無死満塁ぐらいの気持ちで常に投げちゃっていた。
-肘を気にしながら約156キロが出ていた
ダルビッシュ (冗談だけど)ここのスピードガンは2マイル(約3キロ)ぐらい遅いらしいので、そこだけ考慮して書いてください。
-故障から一番いい日になったか
ダルビッシュ 赤ちゃんが生まれた時の方が。2番目。
-2回にベンチに戻る時、ファンは総立ちに
ダルビッシュ 1年いなかったのに忘れないでいてくれたので、本当、感謝です。