ヤンキース田中将大投手は6回6失点で降板したが、劇的な逆転サヨナラ勝ちで3敗目が消えた。

 1-1で迎えた3回無死満塁から3番マザラに走者一掃の3点三塁打を打たれ勝ち越された。この回さらに1点を追加されると6回にはオドールにソロ本塁打を浴びた。

 6回、110球を投げ8安打6失点、1四球7三振。6失点は今季ワーストタイ。防御率は3・35となった。

 それでもヤンキースは3-7で迎えた9回裏、6点を奪って逆転サヨナラ勝ちした。

 この回、ガードナーの適時打で1点を返すとマキャンが同点3ラン。さらに1死一塁からグレゴリウスがサヨナラ2ランを放った。