カブス川崎宗則内野手は、今季2度目の大リーグ昇格を「急に上がって、急に落ちる。この忙しい人生がたまらなくいい」と独特の表現で語った。

 開幕をマイナーで迎え、4月8日にメジャーに上がり、同15日にマイナーに降格。再びメジャーに呼ばれるまで3カ月近くのマイナー暮らしに「食べるものがなくてやせちゃったし、久しぶりだったので(大リーグの)コーチ陣の名前も忘れていた」と笑う。

 球宴休みは当初からメジャーの本拠地シカゴで家族と過ごす予定だったそうで「ホテル代が浮いて良かった」と相変わらずの“川崎節”だった。