オリオールズは29日(日本時間30日)、ヤクルトを退団した救援右腕のローガン・オンドルセク投手(31)とメジャー契約を結んだと発表した。

 オンドルセクは6月26日の中日戦に3点リードの9回から登板。味方の失策も絡み3点を奪われ降板した後、ベンチに戻ると真中監督やコーチ、チームメートに悪態をつき暴言を吐いた。翌日から謹慎処分となり30日から2軍に合流していたが、今月17日に家族の帰省に同行し米国に帰国。21日に退団が発表されていた。今季は30試合に登板し、防御率2・45。

 メジャーではレッズで5年間プレーし、通算281試合に登板している。